2009-03-25 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
○舛添国務大臣 まず、その前に、先ほどの海外戦没者遺骨送還数、委員がお示しになった中で、空援隊の皆さん方が、ごく最近、一、二日前に数字をさらにふやすことができるような成果をお上げになりました。
○舛添国務大臣 まず、その前に、先ほどの海外戦没者遺骨送還数、委員がお示しになった中で、空援隊の皆さん方が、ごく最近、一、二日前に数字をさらにふやすことができるような成果をお上げになりました。
この援護法による障害年金や特別弔慰金支給などについての改正案の審議に当たりまして、私が問題にしたいのは、第二次大戦で亡くなられた犠牲者の遺骨収集の問題で、先ほど戦没者数そしてまた遺骨送還数や残存遺骨数などについては既に答弁がされました。 今日までもう既に戦後五十四年過ぎております。
現在、米軍と自衛隊の基地になっておりますこの硫黄島では、戦死者、遺骨送還の数そしてまた残存遺骨数はどうなっておりますでしょうか。
遺骨送還概数というのは七千三百三十人ということになっておりますが、約三分の一でございます。硫黄島といえば外国ではありませんので、せいぜい一里四方ぐらいの小さな島でありますから、本来なら全部ほじくり返して二万百人の遺骨が一人残らず収集されてしかるべきだと思いますが、非常に少ないわけでございます。これは何でこんなに少ないんですかね。
そして、旧軍人に対しては恩給法上の抑留加算をふやして、民間人については慰労金新設など個人への救済措置を講じて、遺骨送還、墓参地域の拡大の早期実現、こういうことを私たちは主張しているわけです。また在外財産の補償については、日本国がサンフランシスコ条約で国民の在外財産の請求権を放棄した経過から、国は国の責任で補償すべきである。
次に、遺骨送還の話であります。 既に厚生省には、五十八年、五十九年、二年間にわたって壱岐、対馬の現地調査をしていただきました。あの終戦直後、母国へ帰ろうとされた徴用工の方々が枕崎台風、阿久根台風などなどによって遭難をされて相当数の方が亡くなられた、それに基づいて明確に、非常に高い確度で調査をしていただいたわけでありますけれども、依然としてまだ遺骨が母国に帰っていない。
○中野鉄造君 関連する問題でございますが、戦没者遺骨収集について、いわゆる相手国で戦死されていまだに遺骨送還がなされていないという、そういうところもかなりあると思いますが、これについてはどういうような対応をされておりますか。
と申しますのは、昭和五十四年四月三日の予算委員会におきまして私が質問したときも、やはり海外戦没者二百四十万、遺骨送還収集が百二十万。ことしは五十九年です。私がお尋ねしたのは五十四年なんですよ。五年もたっていて数が同じというのはどういうことなんですか。
それで、遺骨送還の状況を申し上げますと、海外の戦没者概数、私どもが把握しておりますのは約二百四十万人、その中で遺骨が送還されたのが約百二十万柱ということで、残存遺骨は百二十万柱あるわけでございますが、この中には、今お話しがありましたように三十万程度の海没遺骨、そのほか特定地域にある遺骨で、現状で言えば収集不可能地域にある遺骨等もございますので、今残っております収集可能な遺骨は約五十万柱というふうに私
最後に、時間がなくなりましたが、遺骨送還の問題です。こういう問題、あるいは墓参の問題につきましていろいろ努力がなされておるわけです。
それで韓国政府は、外務部を通じて日本政府に遺骨送還を要請し、韓国政府としても受け入れのための予算を組む、こう答えた。つい最近、二月三日の記事ですよ。よろしいですか。深川さん自身も、事実はあくまで事実としてとらえるべきだと言っていながら、あくまで三菱徴用工のものだときめつけて、韓国まで行って申し入れておられるわけであります。 外務省、韓国政府からこのことについて何か言ってきていますか。
幾つかあるわけでございますが、その一つは、早急に外務部を通じて日本政府に遺骨送還を要請する、これが一つ。二つ目は、日本政府から遺骨送還があればそれを受け取ります。それから三つ目は、この問題の経費を来年度から予算化することを検討いたします。さきの二つは明確でありますが、さすがに予算のことでありますから、この問題の経費を来年度から予算化することを検討しますとなっております。
そこでどなたとは申し上げませんけれども、外務省は具体的な経過がございますし、いざ遺骨送還ということになりますと調査費はとりあえず新年度で厚生省がお出しになるわけでございますが、申し上げましたように一括解決ができれば一番いいな。第一には遺骨送還そのもの。誤解があってはいけませんが、私はとりあえずおやりいただくのは、三菱の問題とは関係なしに、人道的な立場から遺骨送還をやってもらいたいんですよ。
佐藤文生君紹介)(第二九〇七 号) 八二〇 同(関谷勝嗣君紹介)(第二九〇八 号) 八二一 同(畑英次郎君紹介)(第二九〇九 号) 八二二 同(羽田孜君紹介)(第二九三九 号) 八二三 医療ソーシャルワーカーの資格制度 化に関する請願(橋本龍太郎君紹 介)(第二八四八号) 八二四 枕崎台風等による遭難韓国人の遺骨 送還
資格免許制度堅持に関する請願十二件 民営旅館業の経営安定に関する請願百八十九件 ホテル・旅館等の改善費融資に関する請願十二件 医療ソーシャルワーカーの資格制度化に関する請願一件 社会福祉財源に関する請願十一件 中国残留孤児の肉親捜し促進に関する請願一件 中国残留日本人孤児の肉親捜し促進、帰国後における対策強化に関する請願八件 中国残留孤児対策の強化に関する請願一件 枕崎台風等による遭難韓国人の遺骨送還
同(砂田重民君紹介)(第二八六九号) 同(地崎宇三郎君紹介)(第二八七〇号) 同(海部俊樹君紹介)(第二九〇六号) 同(佐藤文生君紹介)(第二九〇七号) 同(関谷勝嗣君紹介)(第二九〇八号) 同(畑英次郎君紹介)(第二九〇九号) 同(羽田孜君紹介)(第二九三九号) 医療ソーシャルワーカーの資格制度化に関する 請願(橋本龍太郎君紹介)(第二八四八号) 枕崎台風等による遭難韓国人の遺骨送還
したがって、戦後三十六年が経過した今日においてもこの刑死された方々の遺骨も遺族のもとに送還されていないという状況でございまして、幾たびとなく遺骨送還に関する請願書が国会で受理され、そして採択されるということになってきたのでありますが、このことについて事態が全く今日に至るまで実は進展していないということを私は知らされたわけであります。
君紹介)(第三号) 二 同外一件(横山利秋君紹介)(第一〇 四号) 三 金大中氏の救出に関する請願(山花貞 夫君紹介)(第四四号) 四 同(水田稔君紹介)(第一〇五号) 五 婦人に対するあらゆる形態の差別の撤 廃に関する条約の批准促進等に関する 請願(石原健太郎君紹介)(第六四 号) 六 戦後ソ連地区抑留中死亡者の遺骨送還
請願 第五〇 重度障害者の通院費に関する請願 第五一 難治性肝炎患者の発生予防体制確立等 に関する請願(十三件) 第五二 身体障害者福祉法の対象範囲拡大等に 関する請願(十二件) 第五三 保育所の建設と施設運営改善等に関す る請願(十二件) 第五四 無認可障害者作業所の助成に関する請 願 第五五 婦人差別撤廃条約批准促進に関する請 願 第五六 ソ連地区抑留死亡者の遺骨送還
次に、一八六号は、ソ連に抑留中に死亡した日本人の遺骨送還をソ連政府に即時、正式に要求し、その実現を期されたいというものであります。
加藤 栄一君 厚生省年金局年 金課長 佐々木喜之君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○難民の地位に関する条約の締結について承認を 求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○難民の地位に関する議定書の締結について承認 を求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○婦人差別撤廃条約批准促進に関する請願(第八 号) ○ソ連地区抑留死亡者の遺骨送還
これらの請願につきましては理事会において協議いたしましたところ、第八号婦人差別撤廃条約批准促進に関する請願、第一八六号ソ連地区抑留死亡者の遺骨送還に関する請願外六十五件、第九九六号婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の批准促進に関する請願外十七件、第一〇六七号婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の早期批准に関する請願外二十四件は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付
五月十四日 辞任 補欠選任 和田 一仁君 林 保夫君 同日 辞任 補欠選任 林 保夫君 和田 一仁君 ――――――――――――― 五月十一日 日本国平和宣言決議に関する請願(粟山明君紹 介)(第四三五〇号) 難民の地位に関する条約に付帯する決議に関す る請願(渡辺朗君紹介)(第四三九六号) 戦後ソ連地区抑留中死亡者の遺骨送還
王国政府との間の文化協 定の締結について承認を求めるの件(条約第二 一号)(参議院送付) 日本国政府とギリシャ共和国政府との間の文化 協定の締結について承認を求めるの件(条約第 二二号)(参議院送付) 北西太平洋における千九百八十一年の日本国の さけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定 書の締結について承認を求めるの件(条約第二 五号) 同月二十二日 戦後ソ連地区抑留中死亡者の遺骨送還
第三一五二号) 同(野間友一君紹介)(第三一五三号) 同(村上弘君紹介)(第三一五四号) 同(四ツ谷光子君紹介)(第三一五五号) 同(金子みつ君紹介)(第三三一二号) 同外七件(森井忠良君紹介)(第三三一三号) 婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関す る条約の早期批准に関する請願(藤原ひろ子君 紹介)(第三一五六号) 同(金子みつ君紹介)(第三三一四号) 戦後ソ連地区抑留中死亡者の遺骨送還